MERGING:ANUBISを活用したアナウンスブース システムのご紹介

従来のアナブースとコントロールルーム間のコミュニケーションは、専用機を使用するため配線が複雑で高価になりがちでした。また、別にクオリティの高いマイクアンプも必要でした。

Anubisを活用したアナウンスブース システムは、音質に定評のある Merging Anubis を使用して、アナウンスブースに必要な機能を1台にまとめたものです。


このシステムは、

● マイクプリアンプ(リモート可能)
● ヘッドフォンアンプ(リモート可能)チャンネル毎
● バックトーク インターフェース(リモート可能)
● スタジオスピーカー コントローラー(リモート可能)

として使用できます。



Anubis は AES67 と アナログ信号 のインターフェースを行うユニットですので、将来に渡る汎用性を持っているだけでなく、アナブースとコントロールルーム間の配線を極限まで減らすことが可能です。

Anubis の Mic入力に接続されたマイクの音は AoIP でDAWに送ります。
DAWからの再生音は、AoIP で Anubis に送られ Anubis でDAされます。
バックトーク(ナレーター ⇒ エンジニア)は Anubis 内蔵のマイクが使用できます。
アナウンスブース用スピーカーは、Anubis から接続できます。
Anubisのヘッドフォンモニターは、どの様なフォーマットのミックスでも自動的に係数を掛けてステレオ(またはクロスフィードを掛けて疑似モノラルへも変換可能)へダウンミックスします。
エンジニア側で改めてダウンミックスを作成する必要はありません。
Anubisとフェーダーボックスは、TSRケーブルで接続します。
AnubisのGPOを利用すると、バックトーク時などに外部に信号を出すことができます。
Anubisの設定は Preset に保存できるため、いつでも簡単に再現できます。
Anubisの Preset は、PC/Mac経由で簡単にバックアップできます。
PC/Macからのリモート操作は、全てブラウザベースで行えます。
フェーダーボックスは 5Vの外部電源が必要ですが、スマートフォンの充電器が利用できます。
スイッチにPoE付きスイッチを使用すると、AnubisにはACアダプターが必要ありません。



 
   
 
   
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関連リンク
導入事例(大分朝日放送 OAB 様): http://www.dspj.co.jp/news/2021-01_use-case_oab.htm
MERGING 製品情報: http://www.dspj.co.jp/products/Merging/anubis-monitor.htm

 


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